ADRA Japan 「ラオス便り」

土曜日, 4月 22, 2006

本日の紹介は・・・。



私のハウスメート、そして、バイクの先生(まだ、習ってはいないのだけどね)であるラー君の紹介でございます。ラオス人の彼、うちの事務所での役割がいまいちはっきりしてはいいないのですが、事務所におります。何でもやサン?なにかなあ・・。この間、デニソンがどうして彼がここにいるのかは説明してくれたけど、彼の仕事についてはいってたかなあ・・。まあ、いいでしょう。今日は日曜日ですが、朝からせっせとオフィスのペンキ塗りをしています。平日(週末もかな)は仕事が終わると彼女が迎えに来ていて(事務所の庭で待っている。彼女は、事務所内に入るとはできないそう。彼女だけでなく、関係者じゃない人は、といったほうが正しいかな)で、でかけていきます。ラーのかわいいとことは、お出かけ前に、いっちょうらに着替えていくこと。先日は、情熱の赤Tシャツを着てお出かけしていました。今日は、私とバイクの練習なので、さほどのおしゃれはしていないようです。ラー君、お手柔らかにお願いいたします。ちなみにラー君、20%英語の実力、私のラオ語3%、どうやって会話をしているのでしょう。言葉で会話をしているようで、心でしております。

さて、今から、上司の林氏のお見送りに空港に行ってまいります。ああ、さようなら、林さん。すごーくさびしいです。林さんには、今回、パソコンのことだけでなく、精神的にも大きな支えになっていただきました。どうも有り難うございます。気をつけて日本におかえりください。ああ、私は明日からどうすればいいのか。。。

1時間後・・。空港で林さんを見送りました。うちのスタッフがぎりぎりで林さんをリフトしたため、最後はばたばたのお別れになってしまいました。日本では2時間前に飛行機のチェックイン、林さんは40分前のチェックインでした。私だったら、きーっとラオス人スタッフに腹をたてているんじゃ・・。林さんの懐の広さをみらなわないと・・。とにかく、林さんは無事チェックインをして、ラオスを後にします。また、ラオスにいらしてください。お待ちしております。久しぶりの空港での見送り。いつも私を空港で見送ってくれる人々の気持ち、わかりました。なんだか、いま、うぉーっと私の中でさびしさがこみあげてきました。いいや、がんばらなくちゃ。