ADRA Japan 「ラオス便り」

火曜日, 8月 26, 2008

スタッフの働き

こんにちは。
今、出張でアタプ県に来てます。今回の出張の目的は、新しい事務所の様子を見ること、9月にドナーに提出する経理・活動報告書の進み具合をチェック、そして12月までのスケジューリングをたてることです。
昨日の午後に現地入りし、数時間スタッフといろいろと話をしました。2時には、事務所の警備員の面談をし、事務所に必要なものがないかをチェックしたり、あっという間に時間は過ぎていきました。
夕食は、スタッフのうちで。スタッフのお姉さんとお姉さんの旦那さんも参加し、6人での夕食。私は、この空間が好き。

帰り、ゲストハウスまでの道で、ドライバーさんが一言。
【スタッフは、夜の11時まで事務所で仕事をしているときがある。夕食は、12時さ。7時半に起きて、8時に事務所にいく。よく働いているんだよ。】
言葉が出なかった。報告書報告書、ワークショップワークショップで、彼らのやる子仕事はとても多い。ラオス語だけでなく、英語版も作成しなくてはならない。英語版の報告書の作成は、すごく時間がかかるのだろうね。

これは、聞き流すべきなのか。一度、やらなくてはならない仕事を洗いざらしに出して、優先順位をつけて、もうちょっと考えるべきなのか。少し様子をみてみようと思った。
スタッフの管理って難しい…。