楽しかった週末。
金曜日の夜から日曜日の夜まで、ばたばた忙しかったけど、充実した日々をすごせました。
しかも、話してみたいなあと思っていた、アパートのお向かいさん、UNDP(国連開発計画)のUXO部門に勤めている方で、今日偶然会いました。「アーユー、お隣さん?」と聞かれ、今度時間のあるときにお話を聞くことにしました。UNDPは、いつかは働きたい職場の1つです。ミスター、アンディ、いい勉強させていただきます。
では、金曜日。さて、何とかいていいのか、とにかく金曜日にお会いした日本女性Hさん。頭が切れる方でした。しかも、私が大変興味のある分野(1996年に政府が発令した土地分配政策)の調査を今後行っていくとのことで、なんだか私までどきどきしてしまいます。私も同じ分野の研究・調査をいつか実施したいと思っているので、彼女とはよい情報交換ができそうです。また、彼女は、おそらく私と同じくらいの年齢か、少し下であると思います。2人で、お互いの経歴を話し、お互いの年齢を予想しました。同世代で、今後もお互いによい影響を与えられるわ、と思った女性はこちらで4人目。うれしいったらありゃしないです。
土曜日は、アメリカから帰国したレイチェルと食事に行きました。今回は、レイチェルの結婚式(来年の6月予定)の話や、日本とアメリカの結婚事情の違いに大笑いしたり、また少し真剣な話をしました。それは、ラオスのモン族について。金曜日のビエンチャンタイムズ(ラオスの英字新聞)でも大きくとりあげられていましたが、ラオ軍隊がモン族26人を殺したという事実をアメリカが報告、これに対し、ラオ政府は、金曜日にプレスカンファレンスを開催、その席で、「アメリカはうそをついている」と発表。
モン族とは ー ベトナム戦争時代に米軍に協力。CIA(アメリカ)はラオス国内の山岳民族、モン(メオ)族に軍事訓練を行い、ラオスにいた北ベトナム軍や共産勢力との戦闘に赴かせた。しかし75年8月、首都ビエンチャンが陥落。敗れたモン族はラオスで「裏切り者」として迫害され、約20万人が国外に脱出した。そのうち、タイに逃れたモン族は今もタイ北部の難民キャンプに住む。今回、ラオス政府に殺されたといわれている(不確かでありますが)モン族は、タイの難民キャンプで暮らしていた人々といわれている。逃れたモン族の多くは、アメリカにも渡った。
少し、簡素な説明ではございますが、みなさま、おわかりいただけたでしょうか。今、アメリカ政府とラオ政府は微妙な関係であるようです。
日曜日は、Oさんがラオスのここぞという場所に連れて行ってくれました。中国マーケットでは、神の手(今はオーナーが変わって神ではなくなったらしい)といわれている料理人がいた、中華やサンで舌鼓。そして、ラオスで唯一の映画館(ほとんどがタイ映画のようですが、映画館ありました。)、ボーリング場、小さなスーパーがはいっているアイテックにつれてっていただき、少しビエンチャンの都会を味わいました。
今月は、贅沢に2回も1泊2日の旅行に行ってきます。レイチェルとドラゴンボールの世界に似たバンビエン、そしてTさんとショッピングモールもあるタイの北部の町、ウドンターニー。楽しみです。
1 Comments:
とっても 有意義な 楽しい週末だったんですね 大分 ラオス生活にも なれたんじゃないんでしょうか バイクも まあまあ って 感じに なったんでしょ そうなんだ ベトナム戦争の 傷跡は まだまだ あちこちに 残っているんだね もう 戦争が 終わって 随分と たつのにねーー 戦争の 悲惨さ 残酷さ それを 人間は 認識して 戦争の ない 世の中を 作っていかなくっちゃならないんだよね でもでも どうしても それが 出来ないんだよね 人間は 本当に 学習能力が ない としか 思えません 勿論 私も含めてね モン族 はじめて聞きました 色々な国の人と 話すことによって 色々なことが わかるようになるんだね 私たちは 本当に 知らないことが 多いんだね 今月は 色々な お楽しみが あるようですね
よく 働く そして うんと 楽しむ いいねーーー 猫ママでした
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