ADRA Japan 「ラオス便り」

水曜日, 6月 07, 2006

EUの説明会と週末の予定

サバイディー。

昨日はですね、デニソンの代わりに、ヨーロッパ連合の人権保護(少数民族含む)プロジェクト助成金の説明会に参加しました。会場はビエンチャン1の高級ホテル、ラオプラザ。EUさんよ、スケールがでかいなあ。しかし、盛大な説明会の割りに参加者数名。でも、少人数制で、質問もできたし、参加した意義はありました。説明を聞きながら、この助成金で自分だったらこんなプロジェクトを構築したいなと考える、しかし、少数民族、私が考えていたのはモン族(いまだに迫害されていて、タイ北部の難民キャンプに住んでいる)の保護と彼らの希望の地への定住。これは、かなり複雑なプロジェクトになりそう。もちろん、ラオス政府に介入しなくてはいけないし、またある意味では反ラオス政府の立場になってしまう。もちろん、構築は無理だとは思うけれど、人権保護のプロジェクトは何が起こるかを想定して構築していかないと、プロジェクトの意味がなくなるか、もしくは人権保護が悪い状況を作り上げる可能性もあるのだ。説明会の後の接待ランチはセットになっており、ホテルのブッフェで参加者と舌鼓。ブッフェはかなり高級なので、まだデビューしていなかった私はそそくさとお料理を取り、席に戻り、また行きと蝶のように羽ばたく。食事の際もラフな感じでEUの方、他のNGOの方と話ができて有意義な時間でした。この助成金担当のフランチェスコ氏を改めてたずねてみようと思いますが、人権保護プロジェクトって一筋縄にはいきませんね。

先ほど、お友達のレイチェルからメールが来ました。今週末、一緒にバンビエンに旅行に行くのですが、なにやらエコツーリズムの会社、グリーンディスカバリーであるツアーを見つけたとのこと。まずは、車で2時間、そしてカヌーで3時間(これがこのツアーのメイン)、そして岸に上がり1時間のドライブ、のツアー。えー、かなりハードじゃないの、しかもレイチェルは毎日ジョギングしているスポーツ万能、私は昔は足も速かったし、スポーツ万能だったけど(自分で言うのもなんですが)、今は運動とは無縁の生活、そして体力はなく、あるのは脂肪だけ。そんな、私ができるのかなあ・・。しかも、土曜日の夜はレイチェルの大使館のお友達とのディナーもセッティングされていて、ぎえー、体力使った後に英語のリスニング、かなり体力的にも精神的にもマックスな旅になりそうです。でも、先ほどOKと返事を出しました。バンビエンでたった1日の滞在で、しかもグーたらしないで、滞在時間みっちり自然に親しむっていうのが、いかにも欧米人らしいですね。

バイクは、かなり慣れました。ラオス人にたまにクラクションを鳴らし、怒って叫ぶようにもなりました。これって、余裕ができてきたのかな・・。ただ単に短気なのかな。私は、目視もきちんとするし、ウィンカーも出す、急に曲がったりしないし、かなりの安全運転(自画自賛)。日本では当たり前のことをやっているだけ。ただ、ラオス人からみたらどうなんだろう、私の運転に悪いコメントがでてくるのかな。先日、子供がバイクを運転していました。足が地に届いていたかなあ・・。さすがに、笑ってしまいました。

2 Comments:

Anonymous 匿名 said...

そうなんだーー   バイクは なれたんだーーー  なんたって なれだよね  でも あんま なれると それが マタマタ 危ないことになるんであんすよ いつまでも 初心を 忘れずにね  気をつけてくださいね  バイクは 走る凶器にも なるんだからね  週末は ちょっとした バカンスって 感じじゃん  水着 デビューかな?? まあ 知っている人というか 知り合いの 日本人は いないんだろうから  楽しく 肉体さらせるよね  でも もう あまり 日焼けは しない方が いいんじゃないのかな  そう 若くないんでありんすえーーー  シミーーー これは 怖いので あります  私めは 今 その シミとりに 大変だーー  なかなか 消えないのである 困ったーーー  シミは 年齢の 勲章かな ナンテ 思って ちょっと あきらめては おりますがーー  やっぱねーー  猫ママでした 

6:56 午後  
Blogger ちあき said...

そうそう、慣れってこわいよね。ちょっと無謀に走ったりとか・・。気をつけないと。日本では、クラクションをむやみに鳴らさないけど、こっちでは鳴らさないと車やバイクが飛び出してくるから、左手の親指はクラクションに固定してるよ。
しみはねえ、こわいね。日焼け止めをかりなくちゃ。水着は、明日みにいこーっと。

12:31 午前  

コメントを投稿

<< Home