ADRA Japan 「ラオス便り」

水曜日, 9月 06, 2006

日本です。

昨日、FASIDとJICAのトレーニングのために一時帰国しました。

まず、今日はFASID研修の一日目。なんと、イギリスの大学時代の友人も同じトレーニングを受講・・。
彼女は現在、外務省に勤務しており、忙しい毎日を送っているみたいで、少々お疲れのようでしたが、学生時代の話に花が咲き、なんだかとっても嬉しかったです。あった瞬間びっくりでした。NGOの仕事にも興味を持っていてくれているみたいで、明日の夕食時にはゆっくりお話ができそうです。明日は、プチ同窓会です。さて、もう一人、彼女もイギリス時代の友人で、彼女はFASID勤務の私がまさに受講しているトレーニングの副モデレーターで、チームごとのワークショップでは、中心になるという大役をこなしている彼女。私と彼女のチームは違ったのですが、時折聞こえてくる彼女のチーム先導の仕方はとっても上手でした。あと、彼女の盛り上げ方、人を惹きつける力にはいつも驚愕。

さて、研修の課題は「山岳民族の健康改善」プロジェクトの事例を使って、関係者分析、目的分析などをして最終的には、PDMプロジェクトデザインマトリックスを作成するという構成。22人中、6人がNGOより、のこりは官庁のみなさま。異なるバックグラウンドの人達、また異なる考え方の人たちと一緒にトレーニングを受けれるこの機会を大切にしたいです。

明日は2日目。とても楽しみです。