ADRA Japan 「ラオス便り」
水曜日, 11月 26, 2008
月曜日, 11月 03, 2008
水曜日, 10月 29, 2008
昔できたこと、今できること。
ビエンチャンには、日本人で結成されているソフトボールチームがある。
月に1回は、対抗戦があり、相手は韓国とアメリカらしい。野球の強い国だね。
1度、見学をしたことがあるけど、もうずっと前の話。昔、ソフトボールをやっていて、そこそこ上手で(自画自賛)なんて話はせず、じっと試合を見ていただけ。でも、ソフトボールを昔やっていたことを誰かに話したせいか、今回参加をすることに。最後にグローブをはめたのがいつのことやら。フライどころかゴロもとれないだろう・・・。
逆上がりもできなくなってしまったし、上り棒ももう登れないだろうな。
子供の時にできたのに、今はできないことがたくさんある。その分、子供の時にできなかったことが、今、できることもある。また、今も昔もできることもある。
って、何がいいたかったのかな、私。
火曜日, 10月 28, 2008
空港
私は、空港が好きだ。ラオスの空港も好きだ。
空港内を歩く自分も好きだし、空港の空間も、そして空港を見るのも好きだ。
だから、空港の送り迎えも好きだ。でも、送りの際の帰り道はちょっとさびしい。
ラオスの空港は、成田空港のような免税店や様々なお店があるわけもなく、こざっぱりした感じ。何もないと言ってもいいかもしれない。【アテンションプリーズ~】みたいな、私の好きなアナウンスがたくさん流れるわけでもない。ましてや、フライトスケジュールが書かれた、がらがらって変わる掲示板もない。(あれはなんていう名前なのだろう)
ラオスの空港が好きな理由、それはラオス人の飛行機の乗客を迎える、その雰囲気。
花を持ってじっと待つ人、家族総出で待つ人、会った瞬間涙を流す人。いろいろな理由で、じっと待っている。モン族の人でアメリカから帰ってきた家族を迎える、そんなシチュエーションには涙が多く流される。きっと、数年ぶりの再会なのだろうな。
空港が好きな理由、それは、きっと空港が人生の旅立ち・出発地点に似ているからなのだと思う。
金曜日, 10月 24, 2008
たばこ撲滅運動
ADRAラオスの事業の1つに、Tabacco Control というのがある。
私は、勝手に【たばこ撲滅事業】と読んでいる。撲滅なのか、喫煙愛好家を減らそう!という意味が含まれているのか、定かではない。ただ、この事業、すごい速さで活動をしている。
まずは、ラオスの世界遺産都市、ルアンパバーンを禁煙都市に指定。
お次は、ラオス南部の世界遺産、ワット・ポーを禁煙遺産に。
その間には、たばこのパッケージに、【たばこを吸うと、あなたの肺はこんな風になります。歯も。】おぞましい写真をたばこのパッケージにつけて、買わせないようにする。でも、買うんだろうな、愛好家は。イギリスのたばこも、【smoking is killing you】とか書かれていたけど、写真のほうがずーっと迫力はある。
最近は、パクセ(南部の大都市)自体を禁煙の街にするということで、【たばこ反対】のビラカードをかざして、みんなで行進。ビエンチャンタイムズの一面にその記事は掲載。
でも、いつも思う。たばこ会社との調整は、どうやってやっているのだろう。
たばこ会社から、いやがらせを受けたこともないし、特に大きな問題はない。ラオス政府が協力しているっていうのが、その理由?たばこ会社の人が、まさか、禁煙を推進しているとも思えないし。でも、タバコは体に悪いんだろうなって思っているのだろうし。
なにわともあれ、がんばれ。
水曜日, 10月 22, 2008
きゅうりのツル
野菜博士・小出氏によると、日本では【きゅうりのツルは食べない。】うむ、確かに。
野菜売場で売っているところを見たことがない。
そのきゅうりのつるが、ランチの食卓に並びました。クリーナー・ピムちゃん(もとレストランのコックさん)が、毎朝、【今日のお昼食べる人ー】ってお金をスタッフから集めて、市場に行って食材をかて来て、お昼を作ってくれます。基本的には、ラオス料理。でも、とっても上手。おかげでラオス料理大好き!
話は戻るが、そのきゅうりのつるの炒め物、生姜とニンニクが入って、お味は◎。食感は、しょりっとした、かみごたえがある。
日本では捨てられているものが、こちらでは立派な1品料理。ラオス人が素晴らしいのか、つるを素晴らしい料理に帰るクリーナー、ピムちゃんがすごいのか、どっちもだろうな。
火曜日, 10月 21, 2008
スタッフに味を覚えさせてしまった・…
今年の日本人会のクリスマス会にも【ビンゴ】をやるということで、家に余っているビンゴカードを整理した。余り数、約150枚。ちょっと今年分には足りないけど、結構持っているのだなと。
先週の金曜日のスタッフミーティングで、10枚ほど使い、スタッフとビンゴゲーム。ビンゴゲーム自体がはじめてのラオス人。カードゲームなどは、よくやっているのは見かけるけど。もちろん、ビンゴゲームの廻すやつ(名前は何というのだろう)はないので、1人が適当に数字を読み上げる。それは私の役目。1つ1つ数字を読んだ後で、黒板に数字を書いていく。優勝者には、たまたま日本からお土産用に持ってきていて余っていたユニクロのTシャツ。その後の15分は、非常に白熱したものであった。
さて、その熱もそろそろさめただろうな、いや、冷めたどころか盛り上がり、今おおはやり。ランチ時の今も、彼女たちはビンゴゲームに精を出す。さっき、私にビンゴカードをもらいに来ました。娯楽の少ないラオス、みんなとのおしゃべりもすきだけど、こういう手のゲームもかなり好きなようだ。
冬に帰国の際は、ビンゴゲーム一式を買って帰るかな。