ADRA Japan 「ラオス便り」

日曜日, 9月 30, 2007

ビエンチャンでの食事会【三育学院生徒と1ADRAラオススタッフ】



さて、前回のブログからきかんがすこし開いてしまいましたが・・・。
今日は、三育学院の生徒の皆さんとADRAラオスとのお食事会の写真を載せます。
ここは、ビエンチャンにある日本食レストラン【藤原】。
ラオス人スタッフとの会話。↓
私【ねえ、どっかお食事に行くなら、何がいい?ラオス料理?日本料理?】
スタッフ【そうねえ、日本食かしら。藤原とかどうかしら。】
私【全員で20人くらいになるよね。だったら、お座敷のある藤原がいいかな。】
ってことで、藤原に決定。

食事中の会話は、英語、日本語、ラオス語のちゃんぽん。ベジタリアンのダニエル用の食事もオーダーでき、みんな藤原なんちゃって日本料理を堪能しました。写真、誰が日本人か、ラオス人かわかりますか?

木曜日, 9月 13, 2007

私の愛用するシン(スカート)の公開

ラオスの【シン】について書こうと思います。
あるHPより。
ラオスの民族衣装で最もポピュラーな巻きスカートで、ラオスの高度な織物の技術がつまった伝統的な衣装です♪繊細な織りの模様、大胆な染めの色や柄、素材も色も多様なスカートです☆色合いはシックなものを選びました。

ラオスに赴任して早1年と5ヶ月。1枚ずつ買い揃え、写真(↓)のように・・。別にコレクションをしているわけではありません。なぜ、以前はあまりはかなかったシンをはくようになったのか。
【理由1】ラオスの役所へは、シンをはくべし。
急に役所へ行かなくてはならないときに、ジーンズをはいていた私。駐車場の守衛さんに、【ちょっと待って】と建物の入館を断られました。その場にいた、ADRAのスタッフが交渉してくれてなんとか入館。すべての役所が入室が難しいわけではありませんが・・。勤務日は、シンをはくことにしました。
【理由2】私にとって、シンは、まさに旬な洋服。シンは、流行なのです。
【理由3】ここ数ヶ月、太ったために、日本から持ってきた洋服が着られなくなった。ので、ラオスでシンをつくった・・。

火曜日, 9月 04, 2007

ルアンナムター 【後編】

1日【午後】
昼食後、村に出発です。目指すは、LAKKHAMKAO VILLAGE。人口??人の村です。
県都のナムターより走ること30分で、到着です。が、周りは森、森です。この時期は、雨季。雨が降ったら、泥まみれになるの間違いなし、というルアンナムター典型的(?)な村です。

【夜】
夕食は、写真のこんな感じでした。私はもう、大満足。村での食事が大好き。三育学生は、日本食をアカ族の皆さんにも味わってほしいということで、お味噌汁とおにぎりをつくりました。

両端のお米は、アカ族が生産しているアカ米。ビエンチャンでは見たことがありません。

夕食後は、衛生教育が村で行われました。その中で、三育学生は、手洗いについて、マラリア予防についてプレゼンテーションを行いました。衛生教育が始まる前に村民を集めるために、音楽、映像を流したりします。子供たちは興味津々に村の中心地に集まってきます。


【2日目】 村ではモバイル・クリニックと文化交流が行われました。三育学生は、炭坑節を踊ったり、村民のみなさんと福笑い遊びをしたり・・。アカ族のみなさんは、アカ族ダンスを披露してくれました。

最後に、村民のみなさんと記念撮影。アカ族の皆さん、お世話になりました。