ADRA Japan 「ラオス便り」

金曜日, 2月 08, 2008

自称 Queen's English

語学は、通じればいい、きれいじゃなくたっていいのさ。
これは、常にいんちきラオス語を話す自分にいい聞かす言葉。

英語は、きれいじゃないとだめ。ヒューグラントみたいに、ポッシュじゃないと。
学校の同級生のスージーと、ブリジット・ジョーンズを師とし、英語を学んできた私。ブリジットは、せりふを覚えるくらいに何度も見た。いやらしいくらいに音に強弱をつける。

そんな私の前に現れた、ADRAオーストラリアからのインターン、その名はローレン。
彼女が私の英語を理解してくれない。【えっ?】ってカオをされる。

ラオス人のスタッフ、ラー君は英語が出来ない。そのため自然と2人の会話はラオス語になる。私のひどい発音のラオス語を聞いて早2年。彼は80%私のとんちんかんなラオス語を理解する。これは完全に彼が私のラオス語をマスターしたのだ。

となると、自称英国英語のちあき英語もローレンが慣れたら、理解してくれるだろう・・・。
ちなみに、そのほかの豪スタッフは、私の英語を難なく理解。これも、もしや私の英語に慣れたのか?そうだったら、なんだか悲しい・・・。