ADRA Japan 「ラオス便り」
日曜日, 3月 16, 2008
出張中。
こんにちは。ラオス班です。
先週は、ルアンナムタ県の新事業に春から現地参加する小出さんと、ナムタに1週間行ってきました。久しぶりの村訪問でした。ルアンナムターは寒かった。1日目の水シャワーは大変つらく、その夜は、体が冷えたせいか、夜中に何度もお手洗いに行きました。こんなんだったら、お風呂に入るんじゃなかった・・・。今回の目的は、小出さんに村を見ていただくこと、カウンターパーとのラオス政府に再度ご挨拶、事務所になりそうな物件をチェックでした。村では、村長に挨拶も出来たし、+村民と話をする時間も適度にもてたし、よかったよかった。
さて、ルナンナムターよりビエンチャンに先週末の戻り、今週半に南部の街、パクセーにやってきました。パクセーは、南部の主要都市であり、ビエンチャンに次ぐ国内第二の規模であり、タイ・ベトナム・カンボジアとの貿易の中継点としての役割も大きい街、と聞いていたけど、実際は小さい町でした。
さて、ここに私は何をしにきたのかといいますと、4-5月から始まる新事業のトレーニングに参加しにきました。今回のトレーニングは、100%ラオス語。2年もラオスにいるのに片言のラオス語しか話せない私がトレーニングに参加するのは、言い方悪いが時間の無駄では?と思いながらの参加でありました。パクセーに行ったとこないどころか南部にもきたことはなかったし、今回はカウンターパートになるラオス政府のスタッフにも会えるということで、楽に考えました。
そうそう、事業名は、【サラワン・セコン・アッタプー県に. おけるコミュニティーイニシアティ. ブによる初等教育の改善】です。こちら、日本政府がドナーです。
今日はここまで。