ADRA Japan 「ラオス便り」

木曜日, 8月 30, 2007

ルアンナムター編 【前編】

30日 タイ航空690便(ビエンチャン着20:30)を待つ
生徒5名、ADRAジャパンスタッフ1名の空港ピックアップ。ホテルマン(お客様の名前が書かれた紙を挙げてる)の横で待機。私を誰だと思ったのか、【君のお客さんの名前は?】【えっ、あたし、生徒を待っているの】【え、じゃあ、君は先生?】【先生じゃないのよ。■●*△☆◎~】ラオス語会話のため、ここから意味不明の会話に・・。【私、NGOで働いているの】【NGO?】【えーっとね、つまり、会社のようで、会社じゃない・・】説明できずに、終了。

生徒が出てきました。なんだか、嬉しい。→ゲストハウスへ直行。みんなそろいのTシャツ、ADRAーTシャツを着ている。

31日 午前中は、ADRAラオスオフィスでオリエンテーション。簡単にADRAラオススタッフと顔見せ。
午後から ルアンナムターへ
今年の10月に完成といわれていたルアンナムタ空港、完成は予定通りには行かず来年の4月だとさ。ほんとかいな。というわけで、ルアンナムター行きのフライトはないため、一路ウドムサイ空港へ。予想通りの1時間(だったかな?)遅れ出発。ラオス航空も、みんなで乗ると怖くない、そう思った。ウドムサイの空港には、ADRAラオスのLEMPHプロジェクトのプロジェクトマネージャーがきてくれていました。(LEMPH=Luangnamtha Ethnic Minority Health Project。今回の海外研修でのメイン活動の1つは、LEMPHの活動を見学でした)ウドムサイールアンナムター間は、車で3-4時間。道は結構くにゃくにゃで、いつもいつも車酔い。今回は、初めて、酔い止めを飲みました。しかも、ベトナムのもの(フランスの)。これが、睡眠薬のように効果てき面。飛行機に乗る前に飲んだのですが、飛行機を降りるときはふらふら、車に乗って、そのまま熟睡。気づいたら、ルアンナムターでした。っていう感じくらい、強い薬。酔い止めって言うのは、酔わせる前に寝かす!って薬なんだと実感。

1日 午前中は、LEMPHスタッフとオリエンテーション。簡単な自己紹介。ルアンナムターは、今年の2月以来。なので、久しぶりの再会が嬉しい。特に、保健省の役人、DR.サースに会えたのは嬉しかった。彼は、政府の役人なのだけど、100%ADRAラオスのLEMPHと仕事をしている人。私が申請したプロジェクトの1回目のニーズ調査の際に同行してもらい、大変お世話になった人。

午後、村に出発。今日は、村に宿泊の予定です。ここからは、後編に続く。
訪問先は、私と縁のアルアカ族の村。予告編で、写真だけを公開!
写真1:2日目に披露してくれたアカ族ダンス。

水曜日, 8月 29, 2007

久しぶりの報告です。



久しぶりのブログ投稿です。これからは、まめに、詳しく、楽しくブログを書いていく予定です。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、ADRAジャパン・ラオスは、7月30日~8月9日まで三育学院短期大学看護学科専攻科(参加生徒5名)の海外研修の受け入れをしました。ラオス到着、次の日にはルアンナムターに飛び、ADRAラオスのプロジェクトを見学後、ビエンチャンに戻り、カムワン県に移動し、ビエンチャンに戻り・・と日程的にはかなりハードな10日間でした。

今後は、海外研修の報告【ちあきが斬る!】と題して
1、ルアンナムター県編
2、カムワン県編
3、ビエンチャン市編
に分けて、お届けしますね。お楽しみに!

【添付写真】海外研修最終日に撮影。ADRAラオススタッフと海外研修参加生徒。みんな、ラオスで作ったラオス式スカートシンを穿いています。