ワークショップ。
今日は、デニソンのかわりに、オーストラリア政府の国際開発省(?)AusAID主催のLaos-Australia NGO Cooperation Agreements Programs Workshopに参加をしてきました。本来ならワークショップのために目を通すべき書類をもらっておく必要があったのに、それを読まなかったために(上司がくれなかった・・)、はじめの数十分蚊帳の外でした。今日の議題は、DMとUXO。UXOは、今ラオスでも問題になっている不発弾問題だけど。。。DMは。。何?結局、わからないまま、時は過ぎ、ディスカッションのためにいくつかのグループに分かれた際に質問しました。なんだ、Disaster Managementね。ただ、この言葉、深いね。Disasterは、日本語に訳すと災害。ただ、これは自然災害(Natural Disater)も、人間の活動(Man?made disater)によってもたらした災害も含む。包括的には、森林伐採によって起こる地すべり、その結果生まれる貧困などについても議論しました。また、Disater Managementは、Immediate response for disater, long-term response, Management for disater prevention, Management for disaster responseと別に考えなくっちゃいけないということも勉強しました。ラオスは、地震もないし、洪水がたびたびあるわけではない。なのに、ワークショップの議題は最終的には、Disaster Managementから引き起こされる貧困について考えるのであったのだと思う。
ワークショップ後は、ランチ。今日は、ドンチャンパレスという高級ホテルでワークショップはあったので、ランチもホテル内のレストランでした。それも行ってみたかったレストランの1つ。その際に、WFPのスタッフと相席し、私がWFPの活動に興味がある!ってことでまた機会があったらお会いすることになりました。学び、食べ、知り合い、有意義な一日でした。そして、今、女性をターゲットにした案件の申請書をデニソンからもらい読んでいるのですが、たまたま書いた方にもお会いしました。もしかしたらそれに似た案件を日本ファンドに申請するかもしれないので、そのときは宜しくお願いしますと挨拶をしておきました。ワークショップは、大変だったけれど、出席の機会を与えてくれたADRAラオスに感謝です。